副業でMCやナレーター、司会をすることはできるのでしょうか。
それなら副業でMCがオススメ!
結論から言うと、声を使った仕事をした経験があるなら、副業でMCやナレーター、司会をすることは可能です。
私は司会業が本業ですが、出産育児を機にデスクワークも始めました。私の場合はデスクワークの方が副業に当たるわけですが、改めて、ダブルワークとして仕事の在り方が確立されたと感じています。
この記事では、副業としてのMCやナレーター、司会について紹介していきます。
この記事を読めば、副業でMCやナレーター、司会をするにはどうしたらよいのか、得ることができますよ。
Contents
副業でMCやナレーター 司会になるためには
この記事では、ある程度「喋る」仕事の経験やスキルがあることを前提に進めていきます。
喋るお仕事が全く初めての方はこちらの記事をどうぞ
お仕事を受けるために事務所に登録しましょう
司会のお仕事を受けるのに、事務所に登録するのは必須です。登録の際には、面接があるので、そこで自分の条件をしっかりと伝えることが大切です。どこのマネージャーも親切に、条件をしっかりと聞き入れてくれますよ。
稼げる副業MCならこれがオススメ
ブライダルMC → イベントMC → 在宅ナレーター
稼げるかどうかのポイントで見るなら、この順でオススメします。
収入についてはこの後詳しく述べていきます。
ブライダルMC
稼げるということはそれだけ求められるスキルが高い、なるのが難しいということでもあります。ブライダルMCは司会の技術だけでなく、高いコミュニケーション能力や接遇マナー、経験などが必要になります。そして専門の研修を受けている方がほとんど。
安定的に土日に仕事があり、全国どこでも需要があり、長く働けるのが特徴です。
イベントMC
各種イベントの司会。ショッピングモールで行われているイベントやトークショー、一般のお客様向けのイベントでの司会。
高いスキルは必要ですが、ブライダルMCのような専門分野ではありません。
単価のギャラが高めで、ブライダルMCより稼げる場合も。いろいろなイベントに携わり、楽しいお仕事が多いです。
しかし、イベントMCを本業にしている人も多く、仕事が回ってくるかどうか、安定性に欠けています。
また一発本番勝負ですので、入念な準備だけでなく、集中力や突発的なことに対する対応力も求められます。
在宅ナレーター
こちらは事務所への登録は必要ありません!クラウドソーシングなどで仕事を受注。最近ではYouTubeへの声当てなどのお仕事をよく見かけます。
顔出しはなく、声のみのお仕事。声優のように演技力を求められるケースもあります。在宅で収録をするので、収録機材が必要です。
好きな時間にでき、平日の夜でも働くことができます。単価は非常にお安いですが、ブランク明けやナレーション収録の経験を増やしたい場合に良いです。
副業としてMC ナレーター 司会は成り立つのか
ここからは副業としてのMC ナレーター 司会をするならどうなるのか、紹介していきましょう。
副業でMC ナレーター 司会をするための条件
土日休み
ブライダルもイベントも実際に稼働するにあたり、土日が確実にお休みでないと働けません。
残業はなしか、少な目
副業をするにあたって、時間の管理は大切です。週末に実働していると考えると、ブライダルでもイベントでも平日の夜に準備をしなくてはいけないからです。どんな仕事でも準備なしでできるほど単純なものではありません。現場に行って、台本を読むだけのお仕事はないのです。
副業OK
大前提、本業の会社や仕事先が副業OKでないといけません。NGの場合は、転職も視野にいれて考えてみてください。いきなりMCを本業にする、というのは収入の安定面からはお勧めできません
収入は8万円以上upも
ブライダルMCの1本の相場は2万円。毎週末1本やるだけでも、8万円の収入になるわけです。それ以上掛け持ちすることも可能です。1日に2本の披露宴、土日両日稼働するなら、32万円の収入です。体力的にはかなりきついので、現実的には考えにくいですが。ただ、パートやバイトなどある程度時間が調整できる仕事であれば、徐々に増やしていけますよね。そのまま本業MCとなる人もいるくらいです。
イベントMCの相場は2万円から3万円。こちらは1日拘束されることがほとんどなので、基本は1日に1本。毎週末、イベントMCの仕事で埋まる事はよほど売れっ子でないと考えられませんので、収入upは数万円です。
在宅ナレーターは、受注件数によると思いますが、単価がぐっと下がって200円とかの案件もゴロゴロあります。2000円でも高価な案件。初期投資の機材設備があれば、交通費や衣装代はかかりませんから、考え方によってはよいお小遣い稼ぎにできますね。
まとめ
副業でMC ナレーター 司会をするにはどうしたらよいのか、紹介してきました。いかがでしたか。
副業でMCやナレーター、司会をするのは可能
お仕事を受注するために事務所に登録しよう
オススメはブライダルMC→イベントMC→在宅ナレーター
司会を本業にしていると、収入面での不安定さがどうしてもあります。平日は安定したお給料をいただきながら、週末や夜のお時間に好きな喋りのお仕事でやりがいと収入をupを目指しましょう。
