司会業 MC

司会業を仕事にするには?

司会になるにはどうしたらいいの?

司会業を仕事にしたい、副業でMC、ナレーターをやってみたいと思ったことはありませんか。
でもどうしたら司会業に就けるのでしょうか。技術がなくても大丈夫なの?と不安になりますよね。

司会業をしていると、よく質問されます。

この記事を読めば、未経験からでも司会者になるためのルートがわかります。

実際に15年司会業をしていて、今もイベント業界にいる私がその方法をお伝えします。

この記事では、司会業にはどんな仕事があるのか、どうやったら司会者になれるのか具体的に紹介していきます。

この記事を読み終えれば、きっと司会者に向けて一歩踏み出せるはずです。

司会を仕事にする技術がないなら

喋りの技術というのは、確かにあります。
難しいことはありません。練習すれば、習得できます。

イベント派遣会社に登録して研修を受ける

MC・ナレーター研修制度のあるイベント派遣会社に登録すれば、研修を受けながらお仕事を紹介してもらったり、オーディションを受けたりするチャンスがあります。

展示会のナレーターをメインに、各種イベントの司会のお仕事もあります。
新人さんOKというお仕事も紹介してもらえます。
研修には費用がかかるところがほとんどです。
ベースを身に付けたら、あとは現場で習得、という人も多いです。

展示会ナレーターなどは純粋な司会業ではありませんが、未経験の人には、喋りの仕事での経験を積むことができます。

場慣れする 人前に立つ 緊張をコントロールする トラブルに対応など、良い経験が積めると思います。

アナウンススクール 声優スクールに通う

技術の基礎をきちんと身に付けたい ということであれば、アナウンススクールや声優スクールでも学べます。
司会者養成コースがあるところもあります。
特に声優スクールでは、演技力も培うことができ、幅広いナレーション技術につながります。

費用は10万円以上と高額なところが多いです。

スクール在学中は基本的に仕事をするわけではないので、卒業後、司会者事務所に所属して、そこからお仕事・・・となるので実家暮らしなど収入面で心配のない方にお勧めです。

サボリタ
サボリタ
喋りの基礎はどこで学んでもおなじ

実際のお仕事

実際に働くことになったら、どんな感じなのでしょうか。

どんなお仕事があるか

モーターショーなどの展示会

ショッピングモールで行われているイベントやトークショー

記者発表会(プレス発表会)

企業などが行っているセミナーやシンポジウム

表彰式や式典

ラジオやレポーター

ナレーション収録

などなど何でも屋さんといっていいほど多種多様なイベントに携わります。

このほかにブライダルやご葬儀にも司会がいますね。

サボリタ
サボリタ
いまならオリパラ
最近ではゲーム大会のMCも

記者発表会とは メディアの記者さんたちに向けた発表会。例えば、新しいCMを発表したら、起用したタレントさんに来てもらって、トークショーをしたりメーカーの人がコンセプトを紹介したりする場です。ワイドショーで囲み取材を受けているタレントさんの姿を見たことがありますよね。あれは記者発表会の後に囲み取材をして映しています。囲みがなければ、発表会そのものの様子を映しています。

どうやってお仕事を受けるか

私は、イベント派遣会社に登録しているフリーランスですので、そこを基準にお話しします。

事務所から、募集のメール

自分のスケジュールを確認

応募の返事を出す

書類選考 or ボイスサンプル or オーディション(選考方法は大体この3つ)

採用! or 不採用・・・

という流れ。募集のメールがくる段階でその時にわかっている業務内容は提示されています。
どんなイベントなのか。場所や時間、クライアント企業やゲスト名、規模なども知ることができます。

イベント派遣会社はたくさんあります。ググれば出てきますよ。
事務所によって得意なジャンルはありますし(トークショーに強い 展示会中心 リポーターやラジオの仕事があるなど)
自分との相性もあるので、登録制がまずはお勧めです。
登録制であれば、多数事務所に登録することができて、偏りが少ないです。

サボリタ
サボリタ
私も多い時で6~7社に登録していました

注意が必要なポイント

どんなところが大変なのでしょうか。仕事としての実情は?

本番だけではなく、準備期間が相当長い

本番に向けて、準備期間や打ち合わせはとても重要。

トークショーならゲストのことはもちろん、何のイベントでどんなお客様なのか、訴求ポイントをしっかりとつかんでいく必要があります。

最近は、配信されているイベントも多いですから、

「この司会、何にも知らない・・・」

とコメントされてしまう事も。

準備期間にギャラは発生しませんが、本番に向けてしっかりと準備する必要があります。
現場に行って、台本を読んでいるだけのお仕事ではありません。
会社にいる間はお給料が発生する、という図式には当てはまらないので、実働=ギャラとはなりません。
ここは注意が必要ですね。

スケジュール管理

複数登録事務所がある場合は自分でスケジュール管理をきちんとしなくてはいけません。

ダブルブッキングをしても代わりはいません。

また体調管理なども同様です。代わりはいません。

スケジュールを詰め込みすぎて、準備がおろそかになってしまった、
疲れた顔で本番に臨んだ、というのもプロとしてよろしくないですね。

収入はどれくらい

元局アナなどの有名アナウンサーやTVに出ているフリーアナウンサーとは全く別次元のお仕事です。
無名の司会業の年収は300万から500万円前後。

私の場合、スケジュールをつめこんでちょっと無理して働いても500万に届くか届かないか、といった感じでした。

経験を積み、イベント業界で顔が売れてくれば単価をあげることはできます。

ただフリーランスという立場上、安定はあまり望めません。

月によってもかなりバラツキは出てきます。

どんな人がなっているか

役者の副業 元アナウンサー 元イベントコンパニオンが多いです。
やっぱり人前に出る職業についていた人が多いですね。

とはいえ、展示会でナレーターを見て憧れ、全く違う一般職から転職した人も多いです。
(私は自動車メーカーで働いていました)

ただ、司会はあくまでも主役ではないので、目立ちたいという気持ちが強すぎないほうが良いですね。

司会を仕事にするためのまとめ

技術がないなら、研修を受けられるイベント事務所へ登録
or
スクールに通う → 司会者事務所に登録

司会業に就く方法について紹介してきましたがいかがでしたか。

収入の安定は望めませんが、
とても楽しく、いろいろなイベントに携われる司会業。
手に職とも言えます。

サボリタ
サボリタ
やってみたい気持ちがあるなら、トライしませんか