掃除は嫌いではないのですが、片付けが大の苦手。片付いた部屋を続けられたことがありません。片づけるの面倒くさくないですか。しかも片づけたそばから夫や子供がまた出しっぱなしを繰り返すとか・・・
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しかし、フォロワー33万人インスタグラマーでスッキリなどでも活躍されているおさよさんの本『おさよさんの無理なくつづく家事ぐせ』に出会ってから、ちょっと変わりました。
おさよさんの『家事ぐせ』の内容
おさよさんの『家事ぐせ』では、家事がくせになっていたら、自然に習慣化されてきれいが続くという工夫がいっぱいつまっています。確かにチョコっとこれだけやってみようかな、とすぐにまねできそうなアイデアが本当にたくさん!
どうせ最初から家がきれいな人、きれい好きな人が結局継続できるんでしょ・・・と思っていましたが、『家事ぐせ』ならすぐに実践できることばかり。
その中でもこれは!!!と思ったものをいくつかご紹介します。
≪この記事はこんな方におすすめ≫
『家事ぐせ』の内容が知りたい
家事の工夫を簡単にまねしたい
家をスッキリさせるコツを知りたい
≪この記事と読むと≫
『家事ぐせ』の内容がざっくりわかる
「1度まねしたら、きれいが続く家事ぐせ」がわかる
選りすぐりの「家事ぐせ」がわかる
『家事ぐせ』の内容
『家事ぐせ』は、場所別に家事の工夫がまとめらています。しかも写真もたくさん使われいているので、とてもわかりやすい。
- KITCHEN
- BATHROOM
- LIVING
- OTHER
- COOKING
実際のおさよさんのご自宅で撮影されていて、真似しやすい簡単な事例がたくさん載っています。
「取り出しにくい収納場所の空間はあけておいてよい」
「定番のものには、定位置を作ると買い足しもスムーズ」
などほんのちょっと真似すれば、プチストレスを解消できる簡単な工夫ばかりです。
また週1、月1などの目安も併せて載っているのでとてもわかりやすい。
この本は、思い出したときにちょこっとやろうのために是非手元においてほしい1冊です。
『家事ぐせ』より 一度まねしたら、きれいが続く工夫
私が実践したものの中から、すぐに真似できて、1度やればあとはずっと活かされる工夫をご紹介します。
排水溝のフタを取る
汚れが見えてすぐに掃除できる
スプレーボトルなどは置かずにひっかける
ものを持ち上げて掃除する必要がなくなる 我が家では電解水とパストリーゼを
毎日の食器は、ひとまとめに。1アクションで取り出せるようにする
本ではトレーにまとめていましたが、我が家では引き出しを一つレギュラー食器にまとめました
掃除グッズは持っていくではなく おいておく
特に戸建てのおうちはフロア毎に同じアイテムがあると便利。
クイックルワイパーとハンディクイックルを2Fに。
除菌アルコールスプレーを排水溝にひと吹き カビ予防
思い出したときだけ
選りすぐりの『家事ぐせ』
ほんっとに小さなことなんですけど、「これ便利だなぁ~頭いいなぁ~」と感じて取り入れたものです
お買い物メモは付せんに書いて、カートの持ち手につける
貼り付けられるだけで、手があくし、書いたメモ取り出したりぐちゃぐちゃにならないのでほんとオススメ!
天才じゃない??
置く場所がなかったらつるして収納
特に狭い洗面スペースで大活躍しています。トイレ収納も使いづらいので、つるして収納に見直し中。
おさよさんの家事ぐせ欠かせないアイテム6選
実際に真似して買ってしまったアイテムがこちら・・・
本では逆引きもできるようになっているので、これを他の場面で使えないものか・・・という悩みも解消されます。逆に、他の場所では使えないというようなものはありません。
重曹
酵素系漂白剤
電解水
クエン酸
精油
アルコールスプレー
他にも【おさよ掃除おすすめグッズ8】【おさよ収納おすすめグッズ8】も載っていました。これはそのままは真似しなかったものもあります。
ただ、オキシを始めるとする酵素系漂白剤は使わないことはないのですが、よくあるオキシ漬けはあまり効果を感じられず、その割にお湯を大量に使い最後やっぱりこする作業があるのが面倒なので、ほとんどやらなくなりました。
まとめ
働きながらきれいを保つのは、本当に大変。かといって、散らかっているのもストレスだし、見て見ぬふりをし続けるのもストレス。どこから手をつけてよいものやら・・・と思っている方に少しの時間でスッキリを感じられるヒントが満載の1冊です。
部屋ごとの「不便なこと」を箇条書きで書き出して、ひとつだけでも片づけていくと、片付けのハードルがさがるとおさよさんもおっしゃっています。
そして、インスタによくあるような見せつけや押し付け感がなく、丁寧ですっきりした暮らしをしているのがよく伝わってくる1冊です。
片付けは一気にやらなくていい。毎日短い時間でも続けることで「片付けぐせ」を付けることが重要です。それが、長期的に部屋のキレイを保つコツだと思います。「毎日15分」など、短い時間でも片付ける時間をつくりましょう。